建築設計科(建築 専門学校)

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2019年構造12(二級建築士学科試験問題)

2020年04月26日 2019年構造12(二級建築士学科試験問題)

木造建築物の構造設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 曲げ材は、一般に、材せいに比べて材幅が大きいほど、横座屈を生じやすい。

  2. 曲げ材端部の支持点付近の引張側に設ける切欠きの深さ(高さ)は、材せいの以下とする

  3. トラス梁は、継手・仕口部の変形、弦材に生じる二次曲げ応力などを考慮したうえで、各部材の応力度が許容応力度を超えないように設計する。

  4. 胴差の継手は、できるだけ応力の小さい位置に設ける。

  5. 水平力が耐力壁や軸組に確実に伝達するように、水平構面の剛性をできるだけ高くする。























正解(1)

曲げ材は、一般に、材幅に比べて材せいが大きいほど、横座屈を生じやすい。

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