2019計画25(木造建築士学科試験問題)
2020年02月21日 2019計画25(木造建築士学科試験問題)
省エネルギー・省資源に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 .CASBEE(建築環境総合性能評価システム)においては、BEEの数値が低いほど、建築物の環境性能が高まる。
2 .燃料電池は、都市ガスなどから取り出した水素を、空気中の酸素と化学反応させて発電する装置である。
3 .地域冷暖房は、1 箇所又は数箇所の集中した熱源プラントで製造された熱媒を、地域配管網を通じてある一定の地域内の複数の建築物等に供給するシステムのことである。
4 .コージェネレーションシステムは、発電電力に加え、排熱を有効利用することでエネルギーを効率的に利用できる。
5 .タスク・アンビエント空調方式は、作業域と室内全体の空調を分け、作業域に居住者がいない場合、作業域の空調を停止するなど、省エネルギー上有効な空調方式である。
正解(1)
BEEの数値が高いほど、建築物の環境性能が高まる。
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