建築設計科(建築 専門学校)

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2019法規18(木造建築士学科試験問題)

2020年02月02日 2019法規18(木造建築士学科試験問題)

図のような敷地において、建築物を新築する場合、建築基準法上、A点における地盤面からの建築物の高さの最高限度は、次のうちどれか。ただし、敷地は平坦で、敷地及び隣地の相互間に高低差はなく、道路の路面の中心の高さは敷地の地盤面より0.5 m低い位置にあるものとし、図に記載されているものを除き、地域、地区等及び特定行政庁の指定・許可等はないものとする。また、日影による中高層の建築物の高さの制限及び天空率は考慮しないものとする。なお、建築物は、全ての部分において、高さの最高限度まで建築されるものとする。


法規18






































正解(3)

  1. 道路高さ制限 南側道路について、建物後退距離1m+道路幅員4m+みなし境界線1m=6m。6m×1.25−0.5m=7m…ア

  2. 北側高さ制限 A点から隣地境界までの真北方向距離が2mなので、2m×1.25+5m=7.5m…イ

  3. アとイを比較し厳しい方を採用するので、A点の高さの最高限度は7.00mとなる。


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