2019構造8(木造建築士学科試験問題)
2020年01月17日 2019構造8(木造建築士学科試験問題)
等分布荷重wを受ける製材(木材)の梁(等質で等断面)において、図のようにスパンに角孔又は切欠きを設けた場合、梁A〜Cの曲げモーメントに対する強さの大小関係として、正しいものは、次のうちどれか。ただし、角孔及び切欠きの形状・寸法は、いずれも「b: l、h:梁せいの」とし、梁の自重は無視するものとする。
1 .A = B > C
2 .A > B = C
3 .A > C > B
4 .C > A = B
5 .C > A > B
正解(3)
曲げ強さは、角孔の位置により、中間A > 上端C > 下端Bの順となる。
曲げ強さは、角孔の位置により、中間A > 上端C > 下端Bの順となる。
n-35596291 at 9:0 | この記事のURL | |