2019年計画05(二級建築士学科試験問題)
2019年11月29日 2019年計画05(二級建築士学科試験問題)
伝熱に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
木材の熱伝導率は、一般に、グラスウールの3〜4倍程度である。
中空層において、内部が真空であっても、放射によって熱移動が生じる。
窓付近に生じるコールドドラフトは、室内空気が窓のガラス面で冷やされることによって重くなり、床面に向けて降下する現象である。
白色ペイント塗りの壁においては、短波長放射である可視光線の反射率は低く、長波長放射である赤外線の反射率は高い。
壁体の屋外側表面の熱伝導抵抗は、一般に、室内側表面の熱伝達抵抗に比べて小さい。
正解(4)
白色系の色彩は、短波長放射である可視光線の反射率が高い。
白色系の色彩は、短波長放射である可視光線の反射率が高い。
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