2019年計画10(二級建築士学科試験問題)
2019年11月24日 2019年計画10(二級建築士学科試験問題)
建築物の環境負荷の関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
CASBEE(建築環境総合性能評価システム)は、建築物の環境性能について、建築物における環境品質とエネルギー性能の二つの指標により評価するものである。
大気中の二酸化炭素濃度の上昇は、ヒートアイランド現象の直接的な原因とはならない。
暖房デグリーデーは、ある地球の統計上の日平均外気温と暖房設定温度との差を暖房期間で積算したものであり、暖房エネルギー消費量の予測に使われる。
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は、断熱性能の高効率設備・再生可能エネルギーの導入により、年間の一次エネルギー消費量の収支を0(ゼロ)とすることを目指した住宅である。
建築物におけるLCA(ライフサイクルアセスメント)は、建設から運用、解体に至る一連の過程で及ぼす様々な環境負荷を分析・評価することをいう。
正解(1)
CASBEEは「ライフサイクル評価」、「建築物の環境品質と環境負荷の評価」「建築物の環境性能効率のBEEの評価」の3つの理念に基づいている。
CASBEEは「ライフサイクル評価」、「建築物の環境品質と環境負荷の評価」「建築物の環境性能効率のBEEの評価」の3つの理念に基づいている。
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