2019年計画18(二級建築士学科試験問題)
2019年11月16日 2019年計画18(二級建築士学科試験問題)
建築生産に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
カーテンウォールは、建築物の外周に設けられた、荷重を支持しない壁のことである。
枠組壁工法(ツーバイフォー工法)は、北米において発展した木造建築の工法で、主に断面が2インチ×4インチの部材により構成される工法である。
プレカット工法は、従来、大工が行っていた木材の継手・仕口等の加工を、工場の機械によって行う方法である。
ボックスユニット工法は、建築物の一部又は全体を、空間を内包する大型の部品としてあらかじめ組み立てておく構法である。
モデュラーコーディネーションは、在来軸組工法において耐震性を向上させるために、壁をバランスよく配置させることである。
正解(5)
モデュラーコーディネーションは、量産性や現場の合理化のため各部の寸法を調整してモデュールが当てはまるように空間を構成すること。
モデュラーコーディネーションは、量産性や現場の合理化のため各部の寸法を調整してモデュールが当てはまるように空間を構成すること。
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