2019年計画24(二級建築士学科試験問題)
2019年11月10日 2019年計画24(二級建築士学科試験問題)
照明計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
点光源による直接照度は、光源からの距離の2乗に反比例する。
照明器具の初期照度補正制御を行うことは、明るさを一定に保つ効果はあるが、省エネルギー効果は低い。
照明率は、器具の配光や内装材の反射率が同じ場合、室指数が大きいほど高くなる。
昼光利用制御は室内に入る自然光を利用して、照明器具の調光を行うものである。
給湯室に人感センサーと連動させた照明器具を採用することは、省エネルギー効果が期待できる。
正解(2)
初期照度補正制御は照明器具が経年により照度が低下した場合でも設定照度を上回るように初期照度を過剰に見込んでいたものを調整し、消費電力の節減を図るため、省エネルギー効果は高い。
初期照度補正制御は照明器具が経年により照度が低下した場合でも設定照度を上回るように初期照度を過剰に見込んでいたものを調整し、消費電力の節減を図るため、省エネルギー効果は高い。
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