2019年施工22(二級建築士学科試験問題)
2019年08月26日 2019年施工22(二級建築士学科試験問題)
改修工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
モルタル塗り仕上げ外壁の改修において、モルタル層の欠損部の周囲に浮きがあったので、ダイヤモンドカッターにより健全部と縁を切って、その部分をはつり取った。
内装の改修において、せっこうボードを用いた壁面の目地を見せる目透し工法とするために、テーパー付きせっこうボードを用いた。
屋上の防水改修において、既存の露出アスファルト防水層の上に、合成高分子系ルーフィングシートを施工した。
床の改修において、ビニル床シートの張付け前にモルタル下地の乾燥程度を確認するため、高周波式水分計による計測を行った。
天井の改修において、天井のふところが1.5mであったので、補強用部材を用いて、軽量鉄骨天井下地の吊りボルトの水平補強と斜め補強を行った。
正解(2)
テーパー付きせっこうボードは、主に縦目処理工法で用いる。
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