建築設計科(建築 専門学校)

テクノロジーで社会を豊かにする。



蒲田 八王子 建築士資格取得をめざす人のための情報ブログ 建築士 資格BLOG

2019年施工25(二級建築士学科試験問題)

2019年08月23日 2019年施工25(二級建築士学科試験問題)

請負契約に関する次の記述のうち、中央建設業審議会「民間建設工事標準請負契約約款(甲)」に照らして、最も不適当なものはどれか。


1. 受注者は、図面若しくは仕様書の表示が明確でないことを発見したときは、直ちに書面をもって発注
  者に通知する。
2.
契約書及び設計図書に、工事中における契約の目的物の一-部の発注者による使用についての
   定めがない場合、発注者は、受注者の書面による同意がなければ、目的物の一部の使用を
   することはできない。
3.
発注者は、必要があると認めるときは、書面をもって受注者に通知して工事を中止し、又は契約を
  解除することができる。
4.
受注者が正当な理由なく、着手期日を過ぎても工事に着手しないときは、発注者は、受注者に損害
   の賠償を請求することができる
5.
受注者は、工事の追加又は変更があるときは、発注者に対して、その理由を明示して、必要と
   認められる工期の延長を請求することができる。

























正解(1)
図面若しくは仕様書の表示が明確でないことを発見したときは、直ちに書面をもって、発注者又は監理者に通知する。

n-35596291 at 9:0 | この記事のURL | |