H27計画03(木造建築士学科試験問題)
2019年08月19日 H27計画03(木造建築士学科試験問題)
室内空気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1. 室内の汚染空気の他室への流出を防ぐために、送風機を給気側又は排気側のどちらかに設ける場合には、給気側に設ける。
2. 室容積50㎥の部屋の換気量が150㎥/hの場合、この部屋の換気回数は3回/hとなる。
3. 室内において、許容される濃度は、一酸化炭素より二酸化炭素のほうが大きい。
4. 絶対湿度が同じ場合、室温が異なっていても露点温度は同じである。
5. 冬期の暖房時において、建築物の上部及び下部に開口部がある場合、一般に、上部の開口部から空気が流出し、下部の開口部から外気が流入する。
正解(1)
室内を負圧に保つことが効果的であるため、送風機を排気側に設ける。
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