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H27法規18(二級建築士学科試験問題)

2019年03月27日 H27法規18(二級建築士学科試験問題)

図のような敷地において、建築物を新築する場合、建築基準法上、A点における地盤面からの建築物の高さの最高限度は、次のうちどれか。ただし、敷地は平坦で、敷地、隣地、公園及び道路の相互間の高低差並びに門及び塀はなく、また、図に記載されているものを除き、地域、地区等及び特定行政庁の指定等はないものとし、日影規制(日影による中高層の建築物の高さの制限)及び天空率は考慮しないものとする。なお、建築物は、全ての部分において、高さの最高限度まで建築されるものとする。


法規18

1.
     
16.25
2.      18.75
3.      20.00
4.      21.25
5.      23.75












【解答3】

第一種中高層住居専用地域の高さの限度は、北側高さ制限、道路高さ制限、隣地高さ制限を

検討し、最も厳しい値となる。

   

北側高さ制限 北側隣地境界線の反対側に公園があるが、令第135条4第1項第一号により、北側高さ制限において、建築物の敷地の北側が水面、線路敷その他これらに類するものに接する場合、当該水面、線路敷その他これらに類するものの幅の1/2だけ外側にあるものみなす。よって、公園は、該当しない。法56条第1項第三号により、A点からの真北方向の隣地境界線までの水平距離lは、l=6m+2m=8mであるので、A点における北側の高さ制限は、10m+1.25×l=10m+1.25×8m

=10m+10m=20mとなる。

   

道路高さ制限 前面道路の反対側に水路があるので、法第56条第6項及び令第134条第1項により、前面道路の反対側の境界線は、水路の反対側の境界線にあるものとみなすことができる。また法第56条第2項により、道路境界線から建築物までの距離4mを、水路の反対側の境界線からさらに4m外側にあるものとみなす。よって建築物の後退距離A点からの水路の反対側の境界線(+4m)までの水平距離lは、l=3m+4m+6m+2m+4m=19mであるので、A点における道路の高さ制限は、1.25×19m=23.75mとなる。

 

   

隣地高さ制限 法第56条第1項第二号により、第一種中高層住居専用地域内では、高さ20mを超える部分に適用するので、,犯羈咾靴討盡‘ど塒廚任△襦よって、A点の高さの最高限度は、北側高さ制限により、20.00mとなる。

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