建築設計科(建築 専門学校)

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H27法規23(二級建築士学科試験問題)

2019年03月22日 H27法規23(二級建築士学科試験問題)

 次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1.      「宅地造成等規制法」上、宅地造成工事規制区域内において、宅地以外の土地を宅地にするために行う盛土であって、当該盛土をした土地の部分に高さが1mを超える崖を生ずることとなるものは、原則として、都道府県知事の許可を受けなければならない。

2.      「都市計画法」上、都市計画施設の区域内において、地階を有しない木造2階建の建築物を新築する場合は、原則として、都道府県知事等の許可を受けなければならない。

3.      「都市計画法」上、主として建築物の建築の用に供する目的で行う土地の区画形質の変更は、その土地の規模にかかわらず、「開発行為」である。

4.      「建設業法」上、建設工事の請負契約の当事者は、契約の締結に際して、原則として、請負代金の額等の所定の事項を書面に記載し、署名又は記名押印をして相互に交付しなければならない。

5.      「建設業法」上、建設業者は、請負代金の額が3,000万円の事務所の建築一式工事を請け負った場合、当該工事を施工するときは、当該工事現場に置く主任技術者を専任の者としなければならない。



























【解答5】

建設業法施行令第27条より、当該建設工事が建築一式工事のである場合にあっては、5,000万円以上のものである場合に専任の主任技術者を必要とする。


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