H27構造20(二級建築士学科試験問題)
2019年02月27日 H27構造20(二級建築士学科試験問題)
建築材料として使用される木材及び木質材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1. 加圧式防腐処理木材は、現場で切断加工した場合、加工した面を再処理して使用する。
2. 板目材は、乾燥すると、木表側に凹に変形する。
3. 木材の強度は、一般に、含水率の増加に伴い低下するが、繊維飽和点以上では、ほぼ一定である。
4. インシュレーションボードは、木材の小片(チップ)に接着剤を加えて、加熱圧縮成形したボードである。
5. 構造用集成材や合板は、繊維方向、層積方向等によって強度性能以上の異方性を有している。
(正解)4
インシュレーションボードは、木材等の植物繊維に接着剤を加えて、加熱圧縮成形したボードである。設問はパーティクルボードの説明である。
インシュレーションボードは、木材等の植物繊維に接着剤を加えて、加熱圧縮成形したボードである。設問はパーティクルボードの説明である。
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