H27構造24(二級建築士学科試験問題)
2019年02月23日 H27構造24(二級建築士学科試験問題)
石材の特徴に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1. 凝灰岩は、大谷石などがあり、軟らかく加工がしやすいが、風化しやすいので、内装材などに用いられる。
2. 粘板岩(天然スレート)は、容易に層状に割裂できるので、屋根材などに用いられる。
3. 安山岩は、鉄平石などがあり、灰褐色のものが多く、板状で硬いので、外構の床材などに用いられる。
4. 花こう岩は、結晶質で硬く、高温でも火害を受けにくいので、耐火被覆材として用いられる。
5. 大理石は、磨くと光沢が得られるが、耐酸性に劣るので、内装材として用いられる。
(正解)4
花こう岩は、耐久性、強度は大きいが、耐火性に劣る。
花こう岩は、耐久性、強度は大きいが、耐火性に劣る。
n-35596291 at 9:0 | この記事のURL | |