H30計画11(木造建築士学科試験問題)
2019年01月16日 H30計画11(木造建築士学科試験問題)
木造軸組構法の住宅に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
通し柱は、断面寸法の決定において、仕口における断面欠損の大きさを考慮する。
背割りは、心持ち柱の割れの発生を防止するために、柱に入れる樹心までの切り込みである。
小舞は、小割の竹や貫材を縦横に組んだもので、一般に、壁の下地に用いられる。
散りじゃくりは、塗り壁と柱や額縁との接触部分において、乾燥や収縮により間隔ができるのを防ぐために、木部に設ける溝である。
欄間は、通風、換気等のために、小屋裏に設ける開口部である。
正解(5)
欄間は天井と鴨居との間に設ける開口部
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