H30構造06(木造建築士学科試験問題)
2018年11月30日 H30構造06(木造建築士学科試験問題)
造軸組工法による2階建て住宅の柱又は横架材に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.添え柱は、大きな荷重を受ける小屋梁や床梁を支える柱の補強のために設ける。
2.2 階の柱の上部をつなぐ部材で、屋根荷重を受けないものを、頭つなぎという。
3.梁の横座屈を防止するためには、梁せいを大きくするよりも、梁幅を大きくするほうが効果的である。
4.小屋梁に丸太を用いる場合、所要断面は、丸太の末口寸法において確保する。
5.母屋の継手は、小屋束間の中央部付近に設ける。
正解(5)
母屋の継手は、小屋束間の中央部付近を避けて設ける。
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