建築設計科(建築 専門学校)

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H30構造20(木造建築士学科試験問題)

2018年11月16日 H30構造20(木造建築士学科試験問題)

木材の一般的な性質に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.ある一定以上の荷重を継続して木材に加えた場合、時間の経過とともに変形が増大する現象を、クリープという。

2.木材の乾燥収縮率の大小関係は、接線方向半径方向 繊維方向である。

3.木材を加熱した場合、約 260 ℃に達すると引火し、約 450 ℃に達すると周囲に炎がない場合であっても自然に発火する。

4.木材の年輪は、木の成長速度が「春から夏にかけて」と「夏から秋にかけて」で異なることによって生じる。

5.木材の強度は、繊維飽和点以下では、含水率が高いものほど大きい。
















正解(5)
木材の強度は、繊維飽和点以下では、含水率が高いものほど小さい。

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