H30計画18(二級建築士学科試験問題)
2018年09月27日 H30計画18(二級建築士学科試験問題)
まちづくりに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
パークアイランドは、周辺の駅に整備された駐車場まで自動車で行き、そこから公共交通機関を利用して、中心市街地へ移動することによって、中心市街地への自動車の流入を減らすための手段である。
トランジットモールは、歩行者用の空間であるモールの形態の一つであり、一般の自動車の進入を排除して、路面電車やバスなどの公共交通機関に限って走行を認めたものである。
ボンエルフは、住宅地において、通過交通を排除し、歩行者と自動車の動線を完全に分離させるための手法である。
スプロールは、都市周辺部において、市街地が無計画、無秩序に拡大していく現象である。
ペデストリアンデッキは、歩行者と自動車の動線部分を目的とした高架の歩廊である。
正解(3)
ボンエルフは車のスピードを抑制し、車道と歩道の区別をしない歩車共存型の手法。
ボンエルフは車のスピードを抑制し、車道と歩道の区別をしない歩車共存型の手法。
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