H30計画21(二級建築士学科試験問題)
2018年09月24日 H30計画21(二級建築士学科試験問題)
給水設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
高置水槽方式は、一般に、水道直結方式に比べて、給水引込管の管径が大きくなる。
事務所ビルにおける飲料水の受水槽の有効容量は、一般に、一日当たりの予想給水量の 1/3〜1/2 程度とする。
上水道の給水栓からの飲料水には、所定の値以上の残留塩素が含まれていなければならない。
ポンプ直送方式などで用いられる給水管の上向き配管方式は、一般に最下階の天井に主管を配管し、これより上方の器具へ上向きに給水する。。
さや管ヘッダ配管工法は、管の更新性に優れ、同時使用時の水量の変化が少なく、安定した給水ができる。
正解(1)
高置水槽式は、水道管から引込管により受水槽に水を送る水圧を確保すれば良いため
引込管に増圧設備を直結する増圧方式より水圧も小さくなり、管径も小さくていい。
高置水槽式は、水道管から引込管により受水槽に水を送る水圧を確保すれば良いため
引込管に増圧設備を直結する増圧方式より水圧も小さくなり、管径も小さくていい。
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