H30施工15(二級建築士学科試験問題)
2018年07月14日 H30施工15(二級建築士学科試験問題)
木工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.桁に使用する木材については、継ぎ伸しの都合上、やむを得ず短材を使用する必要が
あったので、その長さを2mとした。
2.内装材を取り付ける壁胴縁や野縁の取付け面の加工は、機械かんな1回削りとした。
3.跳出しバルコニーにおける跳出し長さは、屋内側の床梁スパンの1/2以下、かつ、
外壁心から910mm以下とし、先端部分をつなぎ梁で固定した。
4.真壁造の面材耐力壁は、厚さ12.5 mmのせっこうボードを用い、GNF40の
釘を150mm間隔で留め付けた。
5.根太を用いない床組(梁等の間隔が910mm)であったので、床下地板として厚さ
15mmの構造用合板を用いた。
正解(5)
根太を用いない床組では、厚さ24mm以上の構造用合板を用いる。
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