建築設計科(建築 専門学校)

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H25計画21(二級建築士学科試験問題)

2018年06月12日 H25計画21(二級建築士学科試験問題)

給排水衛星設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

 

1.クロスコネクションは、飲料水の給水・給湯系統とその他の系統とが、配管・装置により直接接続されることをいう。

2.給水設備における高置水槽方式の高置水槽は、建築物内で最も高い位置にある水栓、器具等の必要水圧が確保できるような高さに設置する。

3.大便器の洗浄方式において、洗い落とし式は、サイホン式に比べて、溜水面が広く封水深さが大きいため、汚物が水中に投入し、臭気の発散・汚物の付着が少ない。

4.サーモスタット湯水混合水栓は、2ハンドル湯水混合水栓に比べて、適温調整中の無駄な湯水の削減が可能であり、節水に有効である。

5.潜熱回収型ガス給湯器は、燃焼廃棄ガスに含まれる廃棄熱を回収して、有効なエネルギーとして利用することが可能である。















正解3

サイホン式の方が洗い落としよりも溜水面が広く封水深さが大きい。
よって正解は3

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