H25施工21(二級建築士学科試験問題)
2018年03月26日 H25施工21(二級建築士学科試験問題)
住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.LPガス(プロパンガス)のガス漏れ警報設備の検知器は、ガス燃焼器から水平距離4m以内、かつ、その上端は床面から上方30 cm以内の位置となるように取り付けた。
2.屋内の排水横管の勾配は、管径が75mmであったので、1/100とした。
3.ユニットバスの設置に当たって、下地枠の取付けに並行して、端末設備配管を行った。
4.給湯用配管は、管の伸縮が生じないように堅固に固定した。
5.屋内の電気配線は、弱電流電線、水道管、ガス管などに接触しないように離隔して施設した。
(正解)4
給湯配管は、温度変化に伴う管の伸縮が生じるので、これを吸収するために伸縮管継手を用い、伸縮量を吸収できるように固定する。
よって正解は4
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