H25施工22(二級建築士学科試験問題)
2018年03月25日 H25施工22(二級建築士学科試験問題)
改修工事等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.とい工事において、硬質塩化ビニル雨どいを用いたので、たてどいのとい受金物の取付け間隔を900 mm とした。
2.かぶせ工法によるアルミニウム製建具の改修工事において、既存枠へ新規に建具を取り付けるに当たって、小ねじの留付け間隔は、中間部で500 mm とした。
3.内装工事において、せっこうボードの壁面を目地のない継目処理工法とするために、テーパー付きせっこうボードを用いた。
4.モルタル塗り仕上げの外壁の冬期における改修工事において、既存モルタルを撤去した後、コンクリート躯体に著しい不陸があったので、下地処理として、その箇所を目荒し、水洗いのうえ、モルタルで補修し、14日間放置した。
5.天井の改修工事において、新設の照明器具の開口のために野縁を切断したので、野縁受けと同材で補強した。
(正解)2
かぶせ工法によるアルミニウム製建具の改修工事において、既存枠へ新規に建具を取り付けるに当たって、小ねじの留付け間隔は、中間部で400 mm 程度としなければならない。
よって正解は2
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