H29計画22(木造建築士学科試験問題)
2018年02月27日 H29計画22(木造建築士学科試験問題)
給排水衛生設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.水道直結直圧方式は、安定した水圧と水量が確保されるので、使用水量の多い中層
建築物に適している。
2.局所式の給湯方式においては、湯待ち時間を短くするため、一般に、給湯箇所の近くに加熱装置を設置する。
3.建築物内の排水方式において、汚水と雑排水を分けて排水する場合を分流式という。
4.住宅用のタンクレス型洋式大便器は、一般に、給水管内の水圧を直接利用し洗浄する
ので、設置箇所の給水圧を確認する必要がある。
5.建築物の屋上面などの降雨水は、簡単な処理で水洗便所の洗浄水や散水などの雑用水
として利用が可能である。
正解(1)
水道直結直圧方式は、水道本管の水圧に影響されるため、安定した水圧は得られない。小規模建築に適している
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