H29法規01(木造建築士学科試験問題)
2018年02月22日 H29法規01(木造建築士学科試験問題)
用語に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。
建築物に関する工事用の図面(原寸図その他これに類するものを除く。)及び仕様書
は、「設計図書」に該当する。
店舗の売場は、「居室」に該当する。
2階建て住宅の1階において、前面道路の道路中心線から3mの距離にある部分は、
「延焼のおそれのある部分」に該当する。
2階建て住宅の土台の過半の修繕は、「大規模の修繕」に該当する。
請負契約によらないで自ら建築物の工事をする者は、「工事施工者」に該当する。
正解(4)
法第2条第14号より、大規模の修繕とは、建築物の主要構造部の一種以上について行う過半の修繕をいう。土台は、令第1条第三号の構造耐力上主要な部分であり、主要構造部ではない。
法第2条第14号より、大規模の修繕とは、建築物の主要構造部の一種以上について行う過半の修繕をいう。土台は、令第1条第三号の構造耐力上主要な部分であり、主要構造部ではない。
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