H29構造05(木造建築士学科試験問題)
2018年01月23日 H29構造05(木造建築士学科試験問題)
木造軸組工法による2階建ての建築物において、土台又はアンカーボルトに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
建築物に地震力や風による水平力が作用すると、土台には曲げ応力が生じる場合が
ある。
土台は、柱脚部を連結し、上階からの荷重を基礎に分散させる。
同じ大きさの鉛直荷重が作用する柱の土台へのめり込み量は、一般に、土台の材端部より材中間部のほうが大きくなる。
アンカーボルト(M12)のコンクリートへの埋込み長さは、250mm以上とする。
筋かいを設けた耐力壁の両端の柱の下部に近接した位置には、アンカーボルトを設ける。
正解(3)
同じ大きさの鉛直荷重が作用する柱の土台へのめり込み量は、一般に、土台の材中間部より材端部のほうが大きくなる。
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