H29構造12(木造建築士学科試験問題)
2018年01月16日 H29構造12(木造建築士学科試験問題)
次の木造軸組工法による建築物の軸組のうち、壁倍率が最も大きいものはどれか。
貫として、断面寸法が1.5cm×9cmの木材を60cm間隔で5本設け、その貫に構造用合板を所定の方法によって張り付けた壁
受材として、断面寸法が3cm×4.5cmの木材をN75釘(30cm間隔)で軸組に打ち付け、その受材に構造用合板を所定の方法によって張り付けた壁
落とし込み板として、断面寸法が3cm×15cmの木材を柱と柱の間に所定の方法によって接合して積み上げた壁
断面寸法が4.5cm×9cmの木材を、30cm間隔で所定の方法によって縦横に組んだ格子壁
中塗り土の塗り厚さを5.5cmとした両面塗りの土塗壁を、所定の貫・小舞竹等を用いて施工した壁
正解(2)
(1)1.5、(2)2.5、(3)0.6、(4)0、(5)1
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