H29構造13(木造建築士学科試験問題)
2018年01月15日 H29構造13(木造建築士学科試験問題)
木造建築物の小屋組に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
京呂組は、柱のない位置で小屋梁を支えることができるので、住宅に用いることが多い。
小屋貫は、小屋組の変形を防ぐために、2本以上の小屋束を貫いて配置される水平材である。
洋小屋組は、比的小さな断面の部材により構成され、和小屋組に比べて、張り間(スパン)の大きい建築物に適している。
折置組は、小屋梁を柱で直接支える構法である。
合掌造りには、棟持ち柱式、天秤梁式などがある。
正解(5)
与次郎組には、棟持ち柱式、天秤(びん)梁式などがある。
n-35596291 at 9:0 | この記事のURL | |