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H29構造21(木造建築士学科試験問題)

2018年01月07日 H29構造21(木造建築士学科試験問題)

木材の一般的な強度に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 含水率が繊維飽和点以下であれば、含水率が減少しても、木材の強度は、ほぼ一定である。

  2. 木材の繊維方向、半径方向及び接線方向の強度の比は、2021程度である。

  3. 木材の繊維方向の圧縮、引張り及びせん断の基準強度の大小関係は、一般に、

    圧縮> 引張り> せん断である。

  4. 木材のめり込みに対する基準強度は、樹種によって規定されている。

  5. 比重の大きい樹種は、一般に、比重の小さい樹種に比べて、圧縮強度が大きい傾向にある。


























正解(1)
含水率が繊維飽和点以下では、含水率の減少により、木材の強度は高くなる。

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