H29計画09(二級建築士学科試験問題)
2017年11月28日 H29計画09(二級建築士学科試験問題)
音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.同じ厚さの一重壁であれば、一般に、壁の単位面積当たりの質量が大きいものほど、
透過損失が大きい。
2.音が球面状に一様に広がる点音源の場合、音源からの距離が1/2
約3dB上昇する。
3.残響時間は、音源から発生した音が停止してから、室内の平均音圧レベルが60dB
低下するまでの時間をいう。
4.多孔質材料の吸音率は、一般に、低音域より高音域のほうが大きい。
5.気温が高くなるほど、空気中の音速は速くなる。
正解 2
距離が1/2になると音の強さは4倍となり、+6dBとなる
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