H29計画10(二級建築士学科試験問題)
2017年11月27日 H29計画10(二級建築士学科試験問題)
屋外気候等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.快晴日における屋外の絶対温度は、一般に、一日の中ではあまり変化しない。
2.風速増加率は、ビル風の影響を評価する際に用いられる指標で、その値が1.0の
場合、建築物の建築前後で風速の変化がないことを表している。
3.冷房デグリーデーは、その地域の気候条件を表す指標で、その値が大きいほど冷房
負荷が大きくなる。
4.ある地域の特定の季節・時刻に吹く風の風向発生頻度を円グラフで表した風配図は、
円グラフの中心から遠いほど、その風向の風の発生頻度が高いことを表している。
5.冬期の夜間において、断熱防水を施した陸屋根の外気側表面温度は、外気温が同じ
であれば、曇天日より快晴日のほうが、高くなりやすい。
正解 5
外気温が同じであれば、表面温度は天候にかかわらず同じ
外気温が同じであれば、表面温度は天候にかかわらず同じ
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