H29計画12(二級建築士学科試験問題)
2017年11月25日 H29計画12(二級建築士学科試験問題)
集合住宅の住戸平面計画において、L(居間)、D(食事室)、K(台所)を組み合せた形式
に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.DK型は、小規模な住戸に用いる場合、食寝分離は図られるが、団らんは就寝の場
と重なる傾向にある。
2.LDK型は、比較的狭い住戸に用いる場合、団らん・食事と私室を分離させること
はできるが、充実した居間を確保しにくい傾向にある。
3.L+D+K型は、比較的広い住戸で採用しないと、かえって生活を窮屈にする場合
がある。
4.L+DK型は、居間中心の生活を求めるのには適しているが、食事の準備や
後片づけなどの家事労働の効率化は図りにくい。
5.LD+K型は食事を中心に団らんする生活に適しているが、LDの面積が十分に
確保できない場合、LDの計画に工夫を要する。
正解 4
DKが一室のため、家事効率が良い
DKが一室のため、家事効率が良い
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