H29施工08(二級建築士学科試験問題)
2017年09月13日 H29施工08(二級建築士学科試験問題)
型枠工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.せき板として使用する合板は、直射日光にさらされないように、シート等を
使用して保護した。
2.柱及び壁のせき板は、計画供用期間の級が「短期」であり、コンクリートの
打込み後4日間の平均気温が10℃であったので、圧縮強度試験を行わずに
取り外した。
3.型枠は、足場等の仮設物とは連結させずに設置した。
4.使用後の型枠については、コンクリートに接する面をよく清掃し、締付け
ボルト等の貫通孔を修理した後、剥離剤を塗り再使用した。
5.スリーブには、鋼管を使用し、管径が大きい箇所にはコンクリート打込み時の
変形防止のために補強を行った。
正解(2)
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