H29施工10(二級建築士学科試験問題)
2017年09月11日 H29施工10(二級建築士学科試験問題)
コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.コンクリートの打込み中に降雨となったので、打込み箇所を上屋やシートで
覆ったうえで、工事監理者の承認を受け、打込み作業を継続した。
2.コンクリートの打込み中において、スラブ筋の跳ね上がりやスペーサーからの
脱落が生じたので、打込みを中断して修正を行い、必要な措置を講じたうえ
で、打込みを再開した。
3.コンクリートの打継ぎ面は、散水後の水膜を残した状態からコンクリートを
打ち込んだ
4.梁及びスラブにおけるコンクリートの鉛直打継ぎの位置を、そのスパンの端
から1/4
5.寒冷期のコンクリートの打込み工事があったので、コンクリートを寒気から
保護し、打込み後5日間にわたって、コンクリート温度を2℃以上に保った。
正解(3)
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