H26構造08(2級建築士学科試験問題)
2017年06月27日 H26構造08(2級建築士学科試験問題)
構造計算における荷重及び外力に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.屋根の積雪荷重は、屋根に雪止めがある場合を除き、その勾配が60度を超える場合においては、零とすることができる。
2.風圧力を計算する場合の速度圧は、その地方において定められた風速の2乗に比例する。
3.建築物の屋根版の作用する風圧力と、屋根葺き材に作用する風圧力とは、それぞれ個別に計算する。
4.同一の室に用いる積載荷重の大小関係は、一般に、「地震力の計算用」>「床の計算用」>「大梁及び柱の計算用」である。
5.暴風時における建築物の転倒、柱の引抜き等を検討する場合においては、建築物の実況に応じて積載荷重を減らした数値によるものとする。
正解(4)
同一の室に用いる積載荷重の大小関係は、一般に、「床の計算用」>「大梁及び柱の計算用」>「地震力の計算用」である。
同一の室に用いる積載荷重の大小関係は、一般に、「床の計算用」>「大梁及び柱の計算用」>「地震力の計算用」である。
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