H24計画18(2級建築士学科試験問題)
2017年04月26日 H24計画18(2級建築士学科試験問題)
住宅の生産方法に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.枠組壁工法(ツーバイフォー工法)は、北米において発展した木造建築の工法で、断面が2インチ×4インチの部材を主体に構成される工法である。
2.プレカット方式は、従来、大工が行っていた木材の継手・仕口等の加工を、工場の機械によって行う方式である。
3.木質パネル工法は、工場において床や壁などの主要部材を、木製枠組と構造用合板によってパネル化し、これを現場で組み立てる工法である。
4.ボックスユニット工法は、プレキャストコンクリート板を使用して現場で箱状に組み立てる工法である。
5.プレファブ工法は、部材をあらかじめ工場で生産する方法で、品質の安定化、工期の短縮等を目的とした工法である。
正解(4)
ボックスユニット工法は工場では工場に組み立てたボックスを組み合わせるプレファブ工法。よって正解は4
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