H24構造07(2級建築士学科試験問題)
2017年03月16日 H24構造07(2級建築士学科試験問題)
構造計算における荷重及び外力に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.風圧力の計算に用いる速度圧は、その地方において定められた風速の平方根にひれする。
2.暴風時における建築物の転倒、柱の引き抜き等を検討する場合においては、建築物の実況に応じて積載荷重を減らした数値によるものとする。
3.床の単位面積当たりの積載荷重は、一般に、「百貨店又は店舗の売場」より「教室」のほうが小さい。
4.許容応力度等計算において、多雪区域に指定された区域外の場合、地震時の短期に生ずる力は、常時の長期に生ずる力に地震力によって生ずる力を加えたものである。
5.屋根面における積雪量が不均等となるおそれのある場合においては、その影響を考慮して積雪荷重を計算しなければならない。
正解(1)
風圧力の計算に用いる速度圧は、その地方において定められた風速の2乗に比例する。
風圧力の計算に用いる速度圧は、その地方において定められた風速の2乗に比例する。
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