H24構造24(2級建築士学科試験問題)
2017年02月27日 H24構造24(2級建築士学科試験問題)
屋根葺材に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.アスファルトシングルは、無機質繊維不織布にアスファルトを含浸、塗布し、表面に着色した砂粒を圧着したもので、一般に、不燃材料ではない。
2.住宅屋根用化粧スレートは、「セメント」、「ケイ酸質原料」、「石綿以外の繊維質原料」などを主原料として加圧成形したものである。
3.いぶし瓦(黒瓦)は、粘土を成形し、乾燥させた後に表面に釉薬を施して焼成した瓦である。
4.「溶融亜鉛−5%アルミニウム合金めっき鋼板」は、「溶融亜鉛めっき鋼板」に比べて耐久性に優れている。
5.チタン板は、一般に、耐久性・耐食性に優れ、銅板に比べて軽量である。
正解(3)
日本瓦は、大きく分けて燻化してつくるいぶし瓦と、釉薬を使った陶器瓦に分類される。
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