H24構造25(2級建築士学科試験問題)
2017年02月26日 H24構造25(2級建築士学科試験問題)
建築材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.アルミニウムペイントは、熱線を反射し、素地材料の温度上昇を防ぐので、鉄板屋根や設備配管などの塗装に用いられる。
2.泡プラスチック系断熱材は、樹脂の中に微細な独立空気泡を閉じ込めることによって断熱効果を発揮するものであり、一般に、繊維系断熱材に比べて断熱性に劣る。
3.しっくいは、消石灰にすさ・のり・砂などを混ぜて水で練ったもので、空気に接して固まる気硬性の材料である。
4.合わせガラスは、破損による飛散を防ぐことができる。
5.Low−Eガラスは、ガラスの表面に特殊な金属膜をコーティングした低放射率ガラスのことである。
正解(2)
泡プラスチック系断熱材は、一般に、繊維系断熱材に比べて断熱性に優る。
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