H24施工20(2級建築士学科試験問題)
2017年01月27日 H24施工20(2級建築士学科試験問題)
建具工事、ガラス工事及び内装工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.高さが2.0mの木製開き戸に取り付ける建具用丁番は、ステンレス製のものを3枚使用した。
2.水掛り部分におけるアルミニウム製建具枠の取付けは、仮留め用のくさびを取り除き、モルタルを充填した。
3.外部に面する網入り板ガラスは、縦小口(下端から1/4の高さまで)及び下辺小口に防錆テープを用いて防錆処理を行った。
4.洗面脱衣室などの断続的に湿潤状態となる壁の下地材料として、日本農林規格(JAS)による普通合板の1類を使用した。
5.コンクリート下地にせっこうボードを直張りする場合、直張り用接着剤の乾燥期間は、せっこうボード表面への仕上材に通気性があったので、5日間とした。
正解(5)
直張り用接着剤の乾燥期間は、せっこうボード表面への仕上材に通気性がある場合、7日間とする。
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