H28計画07(木造建築士学科試験問題)
2017年01月23日 H28計画07(木造建築士学科試験問題)
地球環境等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
大気の温室効果は、地表面からの長波長放射を大気が吸収して再放射することにより、地表面を温暖に保つ効果のことである。
ヒートアイランド現象の主な原因としては、都市化に伴う緑地や水面の減少による地表面からの水分蒸発量の減少、人工物・舗装面の熱吸収量の増加、人工排熱量の増加などがある。
高日射反射率塗料は、一般に、日射の赤外線領域の反射率を高めた塗料で、屋根等に塗布することで日射熱の吸収を抑制する効果がある。
CASBEEは、建築物の環境性能について、環境品質と外部に対する環境負荷の両面から総合的に評価するシステムである。
沿岸部の地域では、一般に、晴れた日は夜間・早朝の時間帯に海風が吹く。
解答(5)
海風とは、海から陸に向かって吹く風である。陸は暖まりやすい。海(水)は暖まりにくく、冷めにくい。
このことから、晴れた日は海が夜まで熱を持っているため、海の上の空気は上昇気流を生み、密度が薄くなり、陸から空気が流れこみ補う。この流れが風を生みます。
つまり、昼は海風、夜は陸風となるため 5 が誤り。
海風とは、海から陸に向かって吹く風である。陸は暖まりやすい。海(水)は暖まりにくく、冷めにくい。
このことから、晴れた日は海が夜まで熱を持っているため、海の上の空気は上昇気流を生み、密度が薄くなり、陸から空気が流れこみ補う。この流れが風を生みます。
つまり、昼は海風、夜は陸風となるため 5 が誤り。
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