H28法規05(木造建築士学科試験問題)
2016年12月30日 H28法規05(木造建築士学科試験問題)
張り間方向に図のような断面(桁行方向には同一とする。)を有する居室の天井の高さを算定する場合、建築基準法上、その高さとして、正しいものは、次のうちどれか。
1. 6.00m
2. 4.55m
3.4.25m
4.4.00m
5.3.25m
解答(2)
令第21条第2項より、天井の高さは、1室で天井の高さの異なる部分がある場合においては、その平均の高さによる。設問に「けた行方向には同一とする」とあるので、平均の高さは、室の断面積を室の幅で除すれば求められる。
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