建築設計科(建築 専門学校)

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H28法規18(木造建築士学科試験問題)

2016年12月17日 H28法規18(木造建築士学科試験問題)

図のような敷地において、建築物を新築する場合、建築基準法上、A点における地盤面から建築物の高さの最高限度は、次のうちどれか。ただし、敷地は平坦で、敷地、隣地及び道路の相互間に高低差はなく、図に記載されているものを除き、地域、地区等及び特定行政庁の指定・許可はないものとする。また、日英による中高層の建築物の高さの制限及び天空率は考慮しないものとする。



 

1.

2.

3.

4.

5.

計 算 式

高さの最高限度

1×1.255

 6.25

1×1.55

 6.50

(11)×1.255

 7.50

(412)×1.25

 8.75

(1412)×1.25

10.00























解答(1)
第一種低層住居専用地域内の建築物の高さの限度は、北側高さ制限、道路高さ制限を検討し、最も厳しい値となる。
法第56条第1項、第2項より、道路高さ制限は、(2+1+4+1)×1.25=10m。法第56条第1項第三号より、北側高さ制限は、1×1.25+5=6.25m。

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