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H28構造09(木造建築士学科試験問題)

2016年11月30日 H28構造09(木造建築士学科試験問題)

木造軸組工法による建築物において、建築基準法に基づく「木造建築物の軸組の設置の基準(4分割法)」に従った軸組配置の検討に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.図−1のような平面を有する建築物において、桁行方向の計算に用いる側端部分は、建築物の両端(最外縁)からの部分( [グレー] 部分)とした。

2.図−1のような平面を有する建築物において、桁行方向の存在壁量を計算する場合の耐力壁の長さは、桁行及び張り間両方向の耐力壁の長さの合計とした。

3.図−2のような2階建ての建築物の1階側端部分の必要壁量の算出に当たって、aの部分については2階建ての1階部分として算出した。

4.図−2のような2階建ての建築物の1階側端部分の必要壁量の算出に当たって、bの部分については平家建て部分として算出した。

5.各側端部分について、存在壁量を必要壁量で除して壁量充足率を算出した。




























解答(2)
桁行及び張り間両方向のそれぞれについて計算する。

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