H28計画22(二級建築士学科試験問題)
2016年09月26日 H28計画22(二級建築士学科試験問題)
給排水衛生設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.クロスコネクションは、飲料水の給水・給湯系統とその他の系統とが、配管・装置
により直接接続されることをいう。
2.給水管の管径は、配管系統や配管部位における瞬時最大流量を負荷流量として決定
する。
3.排水槽に設けるマンホールは、有効内径60cm以上とする。
4.飲料水用受水槽のオーバーフロー管の排水は、一般排水系統の配管に間接排水と
する。
5.自然流下式の排水立て管の管径は、一般に、上層階より下層階のほうを
大きくする。
解答(5)
排水立て管は上と下で管径を同じにしなければいけない。設問のような配管を「たけのこ配管」といい、行ってはならない。このため、選択肢5が間違いである。
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