H28計画23(二級建築士学科試験問題)
2016年09月25日 H28計画23(二級建築士学科試験問題)
電気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか
1.許容電流値は、主に周囲温度、電線離隔距離により変化する。
2.住宅における屋内の電気方式には、一般に、単相2線式100V又は単相3線式
100V/200Vが用いられている。
3.タスク・アンビエント照明は、ある特定の部分だけを照明する方式である。
4.低圧回路の電圧降下の許容値は、配線の長さに応じて段階的に規定されている。
5.低圧屋内配線において、合成樹脂製可とう管は、コンクリート内に埋設してもよい。
解答(3)
タスク・アンビエント照明とは、「アンビエント」(周囲環境)照明として控え目の照度で室内全体を照明し、「タスク」(作業)照明として局部的に作業面を明るく照明する方式のことをいう。このため、選択肢3が間違いである。
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