H28施工6(2級建築士学科試験問題)
2016年07月26日 H28施工6(2級建築士学科試験問題)
木造2階建て住宅の基礎工事等関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.布基礎の下部に、地盤を強化することを目的として、厚さ60mmの捨コンクリート
地業を行った。
2.アンカーボルトのコンクリートへの埋込み長さは、250mm以上とした。
3.布基礎の底盤部分の主筋にD10を用い、その間隔を300mmとした。
4.布基礎の立上りの厚さは150mmとし、セパレーターを用いて型枠の幅を固定した。
5.床下の防湿措置において、床下地面全面に厚さ0.15mmのポリエチレンフィルムを、
重ね幅150mmとして敷き詰めた。
正解(1)
捨てコンクリートは墨出し及び型枠の組立のために施すコンクリートであり強化を期待するものではない。
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