H28施工15(2級建築士学科試験問題)
2016年07月17日 H28施工15(2級建築士学科試験問題)
木工事の用語とその説明との組合せして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
1.ひき立て寸法 ―――――――― 木材を製材した状態の木材断面寸法
2.仕上がり寸法 ―――――――― かんな掛け等で木材表面を仕上げた後の部材
断面寸法
3.たいこ材 ―――――――――― 構造用製材のうち、丸太の随心を中心に平行する
2平面のみを切削した材
4.仕口 ―――――――――――― 2つ以上の部材に、ある角度をもたせた接合
5.本ざね加工 ――――――――― 板材等の側面に溝を彫り、その溝に細長い木片を
はめ込む加工
正解(5)
本ざね加工とは、板材の側面一方を凹に一方を凸に加工をする事であり、設問の内容は雇いざね加工の内容。
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