H28施工17(2級建築士学科試験問題)
2016年07月15日 H28施工17(2級建築士学科試験問題)
防水工事及び屋根工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1. 木造住宅の屋根用化粧スレートの葺板は、1枚ごとに専用釘を用いて野地板に留めつけた。
2. 折板葺のタイトフレームと下地材との接合は、隅肉溶接とした。
3. シーリング工事におけるボンドブレーカーは、シーリング材と接着しない紙の粘着テープとした。
4. 木造2階建て住宅の平家部分の下葺きに用いるアスファルトルーフィングは、壁面との取合い部において、その壁面に沿って150mm立ち上げた。
5.塩化ビニル樹脂系ルーフィングシートを用いた防水工事において、平場のシートの重ね幅を縦横方向いずれも40mmとした。
正解(4)
下葺として用いられるアスファルトルーフィングは壁面との取合い部において250mm以上立ち上げる。
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